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マッチレポート                                          ぱるを


2006.2.11 第4回パルリーグサンデー 第3節 

     vs FCとだか

前半 (1−3)
後半 (1−1)
合計  2−4    〔得点 ハメちゃん 1  ヨーパパ 1〕



前節敗戦をきし、1勝1敗でのぞんだ第2節。
相手は初参戦でありながら、圧倒的強さで2勝して早くも優勝候補にあげられているFCとだか。
ぱるをのホームグランドの戦いながら、FCとだかにとっては自らの会社が舗装工事を行ったピッチ。
ホームグラウンドダービーが今キックオフ。

サッカー経験者豊富&練習活動豊富&若手中心のFCとだかに対し、ぱるをも気合十分。
前線から激しいチェックで、相手に自由にプレーさせない。
よく食らいついてはいたが、前半中盤でついに相手に得点を許す。

そこから気が緩んだのか、立て続けに3失点。
ここは修正して踏ん張らなければいけなかった。

ぱるをに望みをつなげたのが、エースハメちゃんの右45度からのシュート。
混戦をグランダーでぬけだす見事なゴールで2点差に。
前半終了間際の価値ある得点。
諦めないあたりさすがエース。

後半息を吹き返したぱるをは開始早々、ヨーパパのロングシュートがネットを揺らす。
タイミングよくドライブがかかり、相手GKもなすすべがなかった。

その後1点とられてまたも2点差になったものの、ぱるをの怒涛の攻撃が続く。
闘将キャプテンユーキパパが何度もゴールを脅かすも、ポストやバーに嫌われ得点があげられない。

相手の攻撃も迫力十分ながら、ぱるをの気迫のディフェンスで得点を許さない。
お互いパルリーグ初の5ファール蓄積で第2PKに近づく激しい肉弾戦に。
圧巻はアツキパパ。
抜かれてもがっつりファールで止める激しい闘争心で、ヤングチームに一歩もひかないファイトを見せる。

一進一退の攻防が続き、2−4のままタイムアップとなった。

敗れはしたものの、ぱるをは良い戦いだった。
相手に臆することなく、立派に立ち向かっていった。
胸を張れ、ぱるを。
リーグはまだ終わっていない。

課題は前半の立て続けにとられた3失点にあらわれるように、ここぞの集中力。
そのあとの2失点は防げたはず。

技術的なことを言うと、
@「セットプレー」はボールと人を見る。前に絶対入らせない(普段のマークの仕方と違う)。一番危ないエリア(ニアサイド)に1人スペースを埋める選手を入れる。
A「数的優位のディフェンス」は、挟み込む(サンド)こと。中切と外切。セカンドディフェンダーがコーチング&状況判断。
B「交代の仕方」を気をつけること。
相手が攻撃してるときに交代するなんて絶対だめ。
交代してる間に、フリーの選手作らせてあっという間に失点につながる。

2連敗しているが、戦い方は悪くない。
下を向かずに1試合づつしっかり戦っていこう。
絶対に道は開けるはず!!!

(後列)ハメちゃん/ヨーパパ/シミズ゙さん/ユウキパパ/アツパパ/
(前列)カナっぺ/コバヤシサン/ベンさん/アツキ/オエちゃん


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